なぜAIがコーチングを変えるのか?

最近、ChatGPTの有料ユーザーになった関口詩乃です。

 

今度の土曜日(2025年2月15日)、MBCC(関口がコーチ・トレーナーを務める団体)で「AI時代に必要なコーチングのスキル」という「ICFコア・コンピテンシー(※)」のワークショップをやる、という話を最初に聞いたとき、真っ先に思いました。

 

「なぜ、AIとコア・コンピテンシー??何の関係が??」と。

「コアコンピテンシーを守るということと、AIが何の関係あるの?」と。

 

で、考えて私なりの表現にしたのが今日のこのお話です(個人の感想です)。

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手芸のはやりとマインドフルネス

こんにちは。関口詩乃です。

今朝、めざましテレビで(信憑性はともかく)「若者に編み物がはやっている」という話をしていたので、2017年くらいから思っていた、無意識でマインドフルネスを求める人が多いんじゃないかっていう感覚を文章にしてみました。

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久しぶりに公開セミナーでコーチングセッションを解説します

こんにちは。関口詩乃です。

今から10年以上前、「コーチング解体新書」という、ゲストコーチに実際のセッションをしてもらった後、その中で何が行われ、どんなことが起きたのかを私が解説していくセミナーを開催していました。
(書いて、そうか、もうあれからそんなに時間が経ったのかと改めて思いました)

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私が書くとき

プロフィール作家ハナちゃんの「なにで書くか」を読みました。

※ハナちゃんは、笑顔と気遣い多めな頭の回転の速いアシスト上手な方です。

 

自分の思いや思考をアウトプットするのに最適な道具や環境を見つけよう、という話(だと思う)なのですが、私の場合を考えてみました。

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歩くために歩き、眺めるために眺める

(2月の雪景色が最も美しい時期のことです)

雪のアルテピアッツァ美唄に来ました。

廃校になった小学校を安田侃の彫刻美術館にして早50年近いこの場所、土地の力とその土地を護る人の力や、戦後この場所に小学校を建てるときにどれだけ子どもたちに夢と未来を託したかを感じる場所です。

 

場所の気というか空気というか雰囲気がとても良く、体育館や校舎を再利用した建物も、安田先生が地面の起伏まで考えたという屋外展示も、いつまでもここにいたい!と思う場所です。

 

春~秋は度々訪れていたのですが、アルテピアッツァ美唄のInstagramを見て以来、雪の季節に一度は行けたらなぁと思っていました。

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聴くってなんだろう?

こんにちは。関口詩乃です。

コミュニケーションでは「聴く」ことが大事だと言われます。

コミュニケーションの書籍でも、「聴く」ことが大事だとするものは多いですし、

コミュニケーションの研修でも
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未来を変える力(4・終)

この話は (1)(2)(3) の続きです。

 

そして私は、予定通り東京に帰ってきた。

札幌でできるだけ時間を空けようとすると、どうしてもそのしわ寄せは前後の週の東京の日程にくる。

実際、帰ってきた週は昼も夜もほぼ仕事でスケジュールが埋まっており、そこに札幌の荷物を片付けたり洗濯をしたり、東京にいないとできない案件をしたり、と様々なタスクが入ってくる。今回、土曜日は終日、日曜日も昼過ぎまで予定が入っていた。

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未来を変える力(3)

この話は (1) (2) の続きです。

 

小樽に着いた。

確かに遊びに来た感は十分感じるけれど、小樽は観光客でごった返していた。しかも札幌より温かい小樽は、道路の雪がとけて固まり、路面がツルッツルになっていた。夜、雪のランタンにいれた灯を楽しみながらそぞろ歩きなど、転びそうで怖い。

 

これはちょっとだけ見て、早めに帰ろう。早く帰って来週の私のために仕事しよう。

そう思って、夕方、18時前には小樽を後にした。

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未来を変える力(2)

この話は前回の続きです。

 

木曜日の夕方、コーチとのセッションが終了した時点で、見通しとして、うまくいって1.5日、普通に考えて2日間は仕事漬けだな、と思った。

一度、「終わったー!」「〆切迫ってるものも積み残しているものもない!」という状態で遊んでみよう、少なくとも日曜日はそれができるな、と思った。この時には。

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未来を変える力(1)

どうしても、ギリギリ癖をやめたかった。

いつも〆切ギリギリか〆切に間に合わなくて、相手に迷惑をかけたり、もう少し手をかけられたら。。。というものを納品するのをやめたかった。

いっつもギリギリで余裕がなくてバタバタしてて、それなのにギリギリまで手が着かなくて進んでなくて、何をしても仕事のことが気になって、という人生を変えたかった。

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