こんにちは。関口詩乃です。
先日、アレクサが標準装備されているホテルに泊まる機会がありました。
Siriにすら、「歌を歌って」「俳句詠んで」「なぐさめて」「なんかいい感じのこと言って」等々、日々難題を言い続けている私。
アレクサにも
詩「Jazzをかけて」
ア「みつかりません」
詩「Linus & Lucy をかけて」
ア「Linus & Lucy は見つかりませんでした」
詩「チャイコフスキーかけて」
ア「チャイコフスキーをアレンジした××を再生します」
詩「エアコン下げて」
ア「操作するデバイスを指定してください」
などなど、かみ合わない会話を繰り広げていたのですが。
詩「アレクサ、俳句詠んで」
↓(アレクサの回答がこちらです)↓
のあたりで味をしめ、ふとこんなことを言ってみました。
「アレクサ、世界で一番素敵なものは何?」
アレクサが「世界で一番素敵なもの」として答えてくれたのがこちらです。
「こちらが1063cowboycountry.comから翻訳された内容です。困っている人のためにできる最も良いことは、耳を傾けることです。」
耳を傾けることが、世界で一番素敵なこと。
世界中の人の無理難題を聞いているアレクサが、世界で一番素敵なこととして「耳を傾けること」を挙げている。
日頃の自分の行いを反省しました。
アレクサ、素敵な言葉をありがとう。
↑アレクサに「ありがとう」と言うと、『どういたしまして』というお返事とともに、こんな画面が表示されます)