こんにちは。薬情報コンサルタントの関口詩乃です。
この度、ICF(International Coaching Federation, 国際コーチング連盟)のコーチ認定資格である、PCC(Pofessional Certified Coach)を取得いたしました。
ICF の認定資格は ACC、PCC、MCCの3種類。
「コーチになる」と決めてから10年以上、ずっとずっと目指してきた資格が、このICFのPCCです。
2007年に会社の研修でコーチングに出会い、研修のサポートで入っていたコーチに
「本格的に勉強して、僕たちみたいなプロのコーチになりませんか?」
と声をかけていただき、プロコーチになる方法を教えていただきました。
2008年にコーチングの学習を本格的に始めたのですが、このときには体調の問題があり、当時のカウンセラーに
「資格取得等は考えず、日常や仕事に活かせる技能を習得するつもりで学びましょう」
と言われ、そのための学び方を教えていただきました。
だから当時は、国際資格どころか、コーチングスクールの認定資格取得すら目指さずに、コーチングの勉強を始めたのです。
そして2009年10月18日、リアルにコーチの集まる会に参加し、
「プロコーチになる!」
と決心した日。
この日からずっとずっと目指してきた資格が、このICFのPCCでした。
2010年にコーチとしての人生をスタートし、
その中で、多くのコーチ、クライアントの皆様に支えていただき、教えていただき、励ましていただき、ようやく取得した資格です。
2015年にICFの最初の資格である、ACC(アソシエイト認定コーチ)を取得したのは、谷田秀子コーチと出会ったことがきっかけでした。
この頃から、「ICFの認定資格を取る」ということが、夢から現実的なゴールに見えてきた気がします。
そして、2016年、MBCCに関わり、私の中でPCCは「憧れ」からむしろ「持つべきもの」に変わりました。
2011年以降のコーチング実施記録を作ってなくて・・・と、認定申請を渋る私に対し、
「それ、何を見たら作れるの?」
「誰にサポートしてもらう?」
「1年ずつ、考えてみようか?」
等々、非常に非常に強力に背中を押してくださった國井あや子コーチに御礼申し上げます。
しかし、資格は取って終わりではありません。
取ったからどうなるというものでもありません。
これからも、精進していきます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
関口 詩乃