【台湾の甘い氷がカンナ屑みたいに削られたかき氷(雪花氷?)が、実は大正-昭和に日本で売っていたって本当ですか?】
こんにちは。関口詩乃です。
どなたか、「そうそう!私もおばあちゃんから聞いたことがある」という方、いませんか?
今から7-8年前、海老名サービスエリアで
「変わったかき氷があるよ!」「台湾スイーツだって!」と、
何やら口どけの良い甘い氷のかき氷を食べました。
その後 祖母さんの家に行って、話の流れでこのかき氷の話をしたのです。
そうしたら、明治末期の生まれだった祖母さんが
「いやだそれ、私の若い(小さい?)頃に日本にあったわよ」と。
ボケたか? 何かを激しく誤解しているのか?と思ったのですが。
「氷自体に練乳の味がついてるんでしょ(甘い以外の味の詳細は言ってない)」
「味のついた大きな丸い氷を、普通のとはちょっと違うかき氷機で削るんでしょ(削ってるところなんて言ってない)」
「カンナ屑みたいなうすーい氷が積み重なってて、口の中でふわっと溶けるんでしょ(削られた氷の形状なんて言ってない)」
等々、こちらが全く話してない情報まで、見たように語ります。
(ブログ内の写真は食べログの台湾物産館様の投稿写真からお借りしました)
時代的に、台湾との行き来もさかんだっただろうし、へー、そんなことあるんだ、くらいだったのですが。
一昨年から昨年、どうやらこのかき氷の有名店か何かが東京に上陸したらしく、目にすることも情報も増えてきたので調べてみたところ・・・全く分かりません!
20年位前にあるお店が開発したという記事すらあります。
あれは、祖母さんのいたずらか思い違いだったんだろうか?
それとも本当に若き日の祖母さんが食べてたんだろうか?
祖母も数年前に他界し、すでに確かめようもありません。
どなたかご存知ありませんか?
この話の難しいところは、
「大正時代にはなかった」ということを証明することが難しいことです。
「私も子供の頃に食べたよ」という経験をお持ちの方がいれば、
「やっぱり大正時代の日本にあったんだ」と思えますが、
数学と同様、「ない」ことの証明は難しいですね。
昨日ブログを書いてアップした故に、例の台湾のサトちゃんの写真を何度か見直すことになり、サトちゃんの頭の貼り紙「請勿動手」はどんな意味だ?と思い調べたところ、「手を触れないでください」らしく。
それをサトちゃんの頭にべったり貼っちゃうんだ、台湾の人。。。と思ったところで、私の台湾に関する最大の疑問を、ネットで聞いてみたくなりました。
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