
こんにちは。薬情報コンサルタントの関口詩乃です。
先日、北海道薬学大会に参加しました。
(北海道薬学大会というのは、北海道薬剤師会や北海道病院薬剤師会を始めとする道内の薬学系団体が、同じ会場で一斉に支部会や学術大会を開くものです。
北海道の薬系の方が一斉に集まります。)
その中のスイーツセミナーで出会った北海道薬剤師会の熊川先生が
「大事なことは、考え、考えたことを発信すること」
とおっしゃっていらっしゃいました。
専門家は口をつぐんでいてはいけない、
専門知識を持つものの責任のひとつとして「発信すること」も含まれる、
と改めて思いました。
最近、発信を怠っていたことを反省。
その割に、今日の話は全然専門的な話ではありませんが(^^;
この薬学大会中にとても久しぶりにお会いした何名かの方に、
「インタビュー記事、読んだよ」
と言われました。
そのインタビュー記事が↓コチラ↓です。
薬剤師の薬学知識とコミュニケーション力 もっとよい形で活用できないか
(ファーマシストライフ働き方研究所)
1年半前のインタビュー記事で、このブログで紹介するタイミングを逃してそのままにしてしまっていました(ごめんなさい)。
この記事、薬とコミュニケーションについてアツく語っている記事ではありません。
(あ、もちろん終盤では語っていますよ!)
私が、薬とコミュニケーションに行きつくまでの、倒けつ転びつのお話です。
(今でも倒け続け転び続けていますが。。。)
でも、この記事が
「こういう人もいる。大丈夫」
とか、
「キャリアは直線じゃなくてもいいと思えた」
とか、
読んだ人に安心と勇気を与える、というようなことを伝えられ、恐縮する一方、
「無駄なことって、本当にないんだなぁ」
と思いました。
そういえば、4月に國學院大學で1コマ講義をしたときにも、話の内容(「コーチングのコーチと言う仕事」)よりも、そこにたどりつくまでのキャリアや「世の中には新卒のときにはない選択肢がある」ということが、学生の感想に多かったことを思い出しました。
自分にとっては挫折でも、紆余曲折でも、もがいた時間でも、誰かの役に立つんだなぁと思った次第です。
また、頑張ります。
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