
あけましておめでとうございます。
薬情報コンサルタントの関口詩乃です。
2018年は、私にとって
・薬とコミュニケーションの関わりが深まり、
・新たなコーチのコミュニティ(MBCC)が深まり、
・北海道への想いを形にした
1年でした。
私は「薬と人のいい関係」を願い、そのための活動をしています。
2018年は、特に「薬機法」(薬や医療機器に関する法律)について、最新の内容と何のためにそれらが定められ、実際にどうやって現場に適応するのか等を考えざるを得ない場面が多かったです。
法律をどれだけ作っても、結局最後は人なんだなぁと改めて思いました。
また、今の薬は、「どんな薬か」「似たような別の薬とどう違うか」を説明することが難しい薬が増えたなぁと実感した1年でもあります。
化学合成されたり何かから抽出された薬だけでなく、バイオテクノロジーで作られた薬(生物学的製剤)も増えてきました。
薬が進化し、細分化する中で、患者さんが納得し決定するために、どんな情報をどうやってどのくらいの量で伝えるのが良いのか、そんなことを考えました。
今年も、病気や薬と共に生きつつ、自分の納得する人生を歩みたい!という人を応援・サポートしていきたいです。
2019年もよろしくお願いします。