慣れているもの、信じているもの

こんにちは。
薬のあらゆる「?」を解決する薬相談の専門家、
薬剤師コーチの関口詩乃です。

 

夏の終わりに北海道に行ってきました。

お土産と滞在中のおつまみを探しにデパ地下等々でお買い物していた時、食品売り場で見つけたのが「べつかいのチーズやさんのゴーダチーズ」。

反射的に手にとりました。

 

そんなに美味しいの?と思ったあなた。
確かに美味しいことは確かですが、私には別の理由がありました。

何故か?というと。。。

私、学生時代に、別海町にお世話になったことがあります。
町のご厚意で、サークルで一泊させていただいたのですが、その時のことが忘れられません。

 

夜の宴会は花咲ガニとチャンチャン焼きと大量のお酒。
朝ご飯はものすごく美味しい牛乳つき。

ただ、そのときに、人口よりも牛の方が多い別海町が、鉄道の廃線もあり、とても苦しい事情を抱えていることも知りました。

 

あのときの乳製品の美味しさもですが、お世話になったことが忘れられず、それ以来、

「美味しい乳製品は別海産」

という言葉が、私の頭の中にあり、
べつかいブランドを見ると、つい手に取ってしまうのです。

 

私のべつかいブランドはともかくとしても、

「○○ならこれ!」

というもの、多くの人が持っています。

 

薬も例外ではありません。

 

先日も、「演奏会の前にはレッドブルだよ!」と言っているギタリストにお会いしました(笑)

 

それどころか、数年前に、

「風邪をひいたら、もう、このXXカプセルを見るだけで元気になった気がする」

と言っていた上司もいました。

彼曰く、

「小さい頃に風邪をひいたというと、看護師だった親が飲ませてくれたのがこの薬だった」

とのこと。

 

今となっては、

「もっと効く薬がたくさん出てるんだけどなぁ」

と思いますが、

彼にとっては、最新の薬よりも効く気がするそうです。

 

実際、演奏がうまくいったり、元気になったりすれば良いわけですから、むしろ

「これがあれば大丈夫!」

というものがあるっていいのかな?

と、個人的には思っています。

 

プラセボ効果というより、ゲン担ぎに近いのかもしれませんね。

 

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