薬もコーチングも「冷静と情熱のあいだ」で

こんにちは。
薬剤師コーチの関口詩乃です。

 

先日、9月5日(土)に、日本コーチ協会神奈川チャプターにて、「コーチング解体新書」というセミナーを開催しました。

神奈川チャプターでは14回目、他所での開催も含めると20回くらいになるこのセミナー、

その内容はというと、、、

(1)ゲストコーチに15分程度のセッションを行っていただく
(2)それを関口が解説したり、コーチ&クライアント&会場からいろいろなことを引き出す

ということをしています。

そうやって、
実際のコーチングでは、コーチングスキルはどういうふうに使われているのか
コーチは意識的・無意識的に何をしているのか
どんなことに気づき、どんなことをきっかけに何をしているのか

などなど、コーチングを物語的に理解することを通じ、
自分のコーチングに役に立つものを何かしら持って帰ってもらう
ことを目的に開催しています。

 

今回のゲストコーチは「西田博明コーチ」(ヒロさん)。

スイスのコーチ養成機関に招へいされてワークショップを開いたり、20代からエグゼクティブコーチをしていたりと、華麗な経歴をもつヒロさん。

まず、とんでもなくスキルが高いです!
持っているスキルの数が多いこともありあすが、何より、ひとつひとつのスキルが、ごく自然に、クライアントに最適な形で展開されます。

参加者から

コーチングはスキルだ

という感想が出ていましたが、確かなスキルが支えるコーチングセッションは、改めてそのことを実感させてくださいます。

 

プラス、思ったことは
「ヒロさん、きっと、素直なんだろうな」
「共感性が実はとても高いんだろうな」
ということでした。

何しろ、クライアントが言葉にするよりも先に、コーチの表情がクライアントの感情に対応して笑顔になったり心配そうになったりと、変わっていきます。

クライアントが言っていないことや、無意識に感じていることを受け取るのがうまいんだなぁと思いました。

 

西田ヒロコーチ、クライアントになってくださったお2人、運営してくださった神奈川チャプター実行委員の皆様、そして何よりご参加くださった皆様、ありがとうございました。

 

そして、場を移して懇親会。

ヒロさんから
関口さんは、コーチングをとても愛している
でも、その中でも3割はとてもクリティカルだ
愛情と冷静な判断のバランスがすごいですね
そのバランスがわかりやすさや相手の納得につながっているんじゃないか
というコメントをいただきました。

ここで言う「クリティカル」は、「批判的」というよりも、
クリティカルシンキングのクリティカル、
「物事や情報を無批判に受け入れるのではなく、多様な角度から検討し、論理的・客観的に理解すること(デジタル大辞泉)」
の意味だと理解しています。

そしてさらに、
薬に対しても、そうですよね
とのこと。

なるほど。

解体した(←失礼)ヒロさんから、
関口が何をしているのか
を解説していただきました(^^)

 

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