アナタの専門領域が10秒でわかる方法

こんにちは。薬のあらゆる「?」を解決する薬相談の専門家、
薬剤師コーチの関口詩乃です。

・・・読んでくださっているあなたに質問です。

「自分の『専門領域』わかりますか?」

わかります!という方よりも

「実はよくわからない」
「専門と言えるものが見当たらない」
「好きなこと・・・?」
と感じる方の方が多いのではないでしょうか?

そんなあなたに質問です。

 

「今日、Yahoo!ニュースを見たとき、何の記事を一番最初にクリックしましたか?

 

Yahoo!ニュースじゃなくてもいいです。

ニュースのヘッドラインが一覧になっているニュースサイトであれば、
新聞社のサイトでもなんでもいいです。

もうひとつ質問です。
「いつも、どんな記事を最初にクリックしていますか?」

この2つの質問で思い浮かんだ分野が、
「あなたが最も気になっている分野」
「知りたい領域」
です。

そして、この
「勉強しなきゃっ!」
「情報収集しなきゃっ!」
と思わなくても、無意識に情報を集めてしまう領域は、
あなたの専門領域です。

強制されなくても、報酬がなくても、ついつい目が行くなら、、、

強制されなくても、報酬がなくても、ついつい目が行くものだからこそ、
その分野の専門家になれるのです。
でも、意外と、というよりも、普段意識していないからこそ、
自分の専門は何か?なんて考えませんよね。

コーチングのコーチとして独立しようと思った頃、
それ系のセミナーに行くたびに言われました。

「あなたの専門領域を決めましょう」って。

一緒に受講していた人達は
「営業マネージャー専門」
「女性起業家支援」
「飲食店経営者」
などなど、自分の専門を名乗っていきました。

「専門領域が思い浮かばないなら、
自分が『好きな分野』を専門にしてもいいんじゃない?」
とも言われました。

当時の私、全く浮かびませんでした。

今でこそ、「薬オタク」「薬相談の専門家」を自認する私ですが、
「コーチとしての」自分の専門分野なんて、全く思い浮かびませんでした。

 

あるとき、友達とそんな話をしていたときのことです。
友人に言われました。

「あんたさ、悩む必要ないでしょ。まぎれもなく、あんたの専門は薬でしょ」
「コーチの専門領域を決めるんじゃなくて、薬の専門家がコーチをやればいいじゃない」
って。

「あんた、どこに行っても、何を見ても、まず薬だし」
「道案内の目印もドラッグストアだし」
「新幹線に乗っていても『ドラッグストアの看板を見てるとどのあたりにいるのかわかるよね』って言うし」
「普段、話題にするニュースも薬・医療関係だし」

あぁ、そうだ。確かにそうだ。その通りだ。

そう思ったときに、
「何かをやるときの専門領域を探すんじゃなくて、
自分の専門領域で何かをするんだ」
ということを理解し、
自分が薬の専門家だ、という自覚と覚悟ができました。

そのときの会話で
「そういえば、Yahoo!ニュースとか見ると、必ず薬や医療の記事からクリックしてるよ、私」
と言ったら
「他の人、違うから。少なくとも、私はその記事クリックしないか、最後だから」
と言われ、

「人は、自分の気になるニュースタイトルからクリックする」
「しかも、それは人によって全然違うらしい」

ということを知りました。

さて、あなたは、どんな記事タイトルからクリックしてますか?

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