自分ができることを考える

こんにちは。薬情報コンサルタントの関口詩乃です。

先日の記事で、北海道胆振東部地震について、「復興には長い時間や大きな支援が必要で、自分も何かできないだろうか」と思っている、ということを書きました。

私にとって北海道は、人生で唯一、自分が住みたいと思い、選んで住んだ場所です。

青春の地であり、自分の生き方を決めた場所です。

そして今でも、行くだけでエネルギーチャージをして、自分を整えられる場所です。

 

災害は、報道されなくなればすぐに過去のこととして忘れられていきます。

しかし、私に「復興というのは報道されなくなったあとも長い長い時間がかかる」ということを、最初に実感をもって教えてくれたのもまた北海道でした。

 

私が北海道に住んで数か月後に起きたのが、奥尻島が被害にあった北海道南西沖地震です。

1993年の7月に起きたこの地震で、奥尻島は火災や津波など、大きな被害を受けました。

そして、7年後。2000年の秋に奥尻島は「復興宣言」というポスターで、奥尻への観光をPRしました。

 

正直、私が大学1年のときに起きた地震から復興するまでに、自分が大学を卒業し、社会人になるよりも時間がかかっていることに、とても驚きました。

「復興というのは、本当に長い道のりなのだ」

と思いました。

 

だから、今回の地震で被害にあった地域にも何かがしたい、しかも自分を勇気づけ、成長させてくれる北海道に何かしたい、と思ったのです。

 

もう少しで、考えが形になり実行に移せそうです。

 

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