この人の話を伝えたい!

こんにちは。関口詩乃です。

私には「この人の話はいい!」「この人の話を聞きたい!伝えたい!!」というアンテナがピコーンッ!!と立つときがあります。

話しのジャンルも、時間も場所も関係性も、全くバラバラですが、とにかく「この人の話が聞いてみたい!聞いてほしい!!」と思うのです。

首都圏など近くに住んでいるのであれば、比較的早くその願いは叶いますが、タイミングが合わなければ、5年も思い続けてお話を伺えたこともあります。

ですが、どんなに時間がかかろうとも、一旦「これだ!」と思ったら、とにかくその人の話を聞きたいのです。

 

 

実は今もそんな人がいます。

2年前に出会った大阪人のH氏。

 

正直、最初の印象は「なんだ?このけったいなオッサンは!」でした。
ここは東京なのに、よくわからない大阪ノリで突っ走ってる人だなぁと。。。

ですが、4か月間、一緒にマインドフルコーチングを学ぶうちに、H氏の人柄を知り、チョイチョイ出てくる人生のあれやこれやを聞き、印象がどんどん変わっていきました。

 

「若い頃は…ヤンチャしとったな」
「いろいろあったな…未来が全く見通せないときもな」
「ま、今は商社でNo.1。人材育成までやっとるけどな」

という彼の人生に

「どうやって、立ち直ったの?」

と、失礼な質問をした私。

 

大きな事件があったのか?と思いながら訊いたのですが、

「ええやないか。それよりな・・・」

と、常に「今」の「自分」の関心事を話すH氏。

(ちなみに、定年後はコーチと落語家の兼業を狙っているらしい)

 

「会話の噛み合わない人だ」と思いながら話していたある日、 「あぁ、そうか」と、突然理解しました。

 

「彼は、はぐらかしているのではなく、本気なのだ」と。(だから落語家の話も本気だと思う)

「これまでもこうして『今』と『自分』に集中する事で、日常を転機として活かしてきたのだ」と。

 

以後、私にとって彼の話は

「関西のおっさんのテンション高い話」

から、

「日常のありとあらゆる事が、こんなに面白く、示唆に富んで、豊かな人生に貢献しているという話」

に変わりました。

 

この人は、日常を彩り豊かな人生として過ごす達人だ!

と思うようになり、

「なんとか、この人の人生の捉え方、見方を、発信できないだろうか?」

と、(私が勝手に)思うようになりました。

 

だがしかし。

「自腹で手弁当で来てくれ」と言う勇気はありません。

しかも私には「聞けば絶対良いって!」という確信がありますが、「話を聞いた人にとってなんの役に立つか」が非常に示しにくい=集客しにくい 会になる事も事実です。

更に、講演慣れしていない彼に「2時間話して」と言っても、伝わる話をしてもらえる自信はありません。

 

どうやって費用を捻出して、どうやって来てもらって、どういう仕掛けで話してもらって…と相変わらずいろんな人に相談し、知恵を借りまくる事、2年。

 

…ようやく、ようやく。H氏の今までのあれこれを話してもらうチャンスを遂にゲットしました!

マインドフルコーチングで見つける『人生の転機の活かし方』

是非、お越しくださいm(_ _)m

 

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