若い感性を自由に表現する時代

こんにちは。薬情報コンサルタントの関口詩乃です。

今、30歳前後の人が面白い!を、薬局アワードに続き、実感しました。

今夜、札幌の「マンドリンアンサンブル リデア」の初演奏会を聴きに行きました。

 

主催であり音楽監督は、ギタリストの吉住和倫氏。

彼も若いが、オーケストラメンバーは、もっと若い!平均年齢は25歳くらいでは?

 

なにより今日、マンドリンアンサンブルのコンサートなのに、

「とにかく面白い演奏会だった!」

と思って会場を後にしました。

 

私、20代はマンドリンオーケストラに所属していましたが、マンドリン音楽って、言葉は悪いですが

「おじさんとおばさんのもの」だと思っていました。

 

当時から若い人が立ち上げた団体はありましたが、

・若い人の真面目さで、一生懸命、様式美を追求する

か、

・そこそこの年齢の人と組んで安定を目指す

か、

・これまでの団体や在り方のアンチテーゼを体現する

が多かったです。

 

ところが、今日のリデアの演奏、指揮者もいません。

コンマスも、「絶大な権力」って感じでもありません。

音楽監督の吉住氏も、「僕は僕で実現したい世界観はありますけど、それってみんなそれぞれあるでしょ?その融合をしたいんですよ」というタイプ。

何より「今までは○○だったけど、僕たちはそうじゃなくて△△なんです!」という対比がありません。

自分が表現したい事を、気負わず遠慮せずストレートに表現する事が、彼らには至って普通で自然なんだなーと納得しました。

 

そう思うのは自分が歳をとったからかもしれませんが、

「自由に、且つ、気負わず自然に表現する時代」

の到来を感じずにはいられませんでした。

 

 

これから、医療でも、そういう患者さんが増えて行く事は容易に想像できます。

既存の権威や価値観が通じなくなる中で、医療業界は、どんな変化をしていくんだろう?と考えました。

 

やっぱり、今の30歳前後の人達の動きから目が離せません!

 

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