札幌マルヤマンとコーチングと私(22)

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こんにちは。薬剤師コーチの関口詩乃です。

このお話は「札幌マルヤマンとコーチングと私」
第1章:円山動物園に行くまでの経緯:(1)(2)(3)(4)(5)
第2章:円山動物園で見たこと:(6)(7)(8)(9)(10)(11) 、
第3章:講演実現まで:(12)(13)(14) 、(15)(16)
第4章:講演準備:(17)(18)(19)(20)(21) の続きです。

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参加者リストに、後藤田コーチらしき名前を見つけたのだ。

「らしき」と言ったのには理由がある。

北川さんとのやり取りの中で、円山動物園のコーチが「後藤田邦彦コーチ 」であることは知っていたが、直接の知り合いではない。

世界に繋がるインターネットで「この人かな?」というくらいまでは特定してあったが、同一人物であると特定できる情報はない。

 

さらに、北川さんの講演資料や過去の講演記事から、なんとなくだが、「後藤田コーチは年配の方だろう」と想像していた。

だとすれば、ホームページや各種SNSなど、ネット情報が一切ない可能性もあり、この人かな?と想定している後藤田コーチとは別人の可能性もゼロではない。

ただ、同姓同名がそう多いとは思えない。

 

もう一つ、気になったことがある。

一般参加者として申し込まれていたことだ。

 

参加費もタダではない。

円山動物園のコーチであれば、北川さん経由で打診されたら「ご招待します」と我々も言ったと思う。

講演に直接関係する人をご招待するなら、それ相応の対応もする。

 

だが、講演資料や講演記事から思うに、

「うーん、招待枠とか、有無を確認するどころか、考えもしなそう」

と思った。

それどころか、当日いらっしゃることを、北川さんに伝えてすらいないんじゃないだろうか?と思った。

 

さて一方、私の担当は「会場」である。

どこに誘導を置いて、どんな表示をどこに出して、椅子をいくつどうやって並べて、などの他、

演者席をどこにするか、招待席をどこにするか、最前列をどう使うか、なども私の担当だ。

 

後藤田コーチ(仮)に「円山動物園のコーチングをした後藤田コーチですか?」と確認メールを出しつつ、ミーティングで

「最前列の1席に、後藤田コーチに座ってほしい」

という提案をした。

 

「関口さん、後藤田コーチ、知り合い?」

・・・この時点で面識はない。

たった今送ったメールがファーストコンタクトだ。

 

「顔わかるの?」

・・・わかりません。

 

「どうやって誘導するの?」

・・・否、もし顔見知りだったとしても、当日の私、受付にいませんから。

 

現実的にできるかどうかよりも、心理的抵抗が大きいんだろうな、と思った。

私と他メンバーとの、北川さんの講演や円山動物園に対する温度差は大きい。

 

だが、現実的に可能か?と問う限り、十分可能だ。

受付に席を伝えて、名簿にチェックしておいてもらって、来場されたら案内するように依頼しておけばOKだ。

ICFJの受付は、このようなことの対応は完璧だ。

 

「本当に本人?」

・・・今、確認のメール出してます。

 

「理由は?」

・・・いくつかあります。っていうか、やっと理由が言えます。

 

ひとつは、講演者の北川さんにとって、(気にしないだろうけど)完全アウェイ環境なこと。

来場者で北川さんが知っている顔は、後藤田コーチしかいない。

知っている顔が会場に見えるだけで、話しやすさは全然違う。

(そう言えば、「会場に知っている人がいるとそれだけで安心します」ということを、「こんなに慣れている人でもそう思うんだ」ということを教えてくれたのは、2010年夏の円山動物園に行った午後のセミナーの講師だったな。。。)

 

2つ目は、後藤田コーチが会場にいることを知ったら、北川さん、紹介する可能性があるな、と思ったこと。

そのときに見やすい場所にいてくださった方が、講演の雰囲気が壊れにくい。

 

3つ目は、もし紹介された場合、パネルディスカッションで、後藤田コーチに質問がいく可能性があること。

そのときに前にいていただいた方が、ディスカッションをしやすい。

 

ようやく「まぁ、いいじゃない」となり、最前列の席を確保した。

一方、後藤田コーチからメールの返信をいただき、ご本人であることが確認できた。

 

(続く)

 

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