札幌マルヤマンとコーチングと私(15)

こんにちは。薬剤師コーチの関口詩乃です。

このお話は「札幌マルヤマンとコーチングと私」
第1章:円山動物園に行くまでの経緯:(1)(2)(3)(4)(5)
第2章:円山動物園で見たこと:(6)(7)(8)(9)(10)(11) 、
第3章:講演実現まで:(12)(13)(14)  の続きです。

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教えていただいた電話番号に(もちろん札幌市の市外局番である011を加えて)電話した。

 

・・・5年以上前の、しかも大量飲酒時のH先輩との会話は克明に覚えている のに、このときの北川さんとのファーストコンタクトの電話について、自分が何を話したのか、実はあまり記憶がない。

(したがって今日の会話は「こんな内容だった」というものであって、実際の言葉遣いとは異なる可能性があります)

 

北川さん(K)「地域振興課 北川です」

S「北川様でいらっしゃいますか?」

K「はい、そうですが」

 

という冒頭で、「本人だ!本物だ!」と思ったら、頭の中が真っ白になり、話そうと思っていたことが全てとんだ。

 

北川さんからすれば、不審電話だったに違いない。

 

口調は非常に怖かった(←ごめんなさい。でも本当に怖かったんです)。

全く面識のないところから、今の仕事と関係のない、そして何を言っているかわからない、だが何かを依頼する電話が来たら、警戒しない方がどうかしている。

 

先日も書いた が、何の伝手もなく一面識もなく講演をお願いする、というのはかなりの不審な行為だ。

 

私の第一印象、(恐らく)最低ガーン

 

K「講演を依頼するときというのは、会の趣旨やどういう団体なのか、講演時間、話す内容などを伝えるものです」

K「このような内容について、メールで送ってください。メールアドレスは・・・」

K「いつまでにお返事すればよいですか?」

・・・ごもっともです。

 

講演しても良いかどうかの判断材料と連絡手段と期限。

 

本来、こちらから伝え依頼しなければならないことを、全て北川さんにリード(というよりフォロー)してもらったようなものだ。

 

要件を話し終えた後、名前を出して良いのか悩んでいたが、
自分がH先輩の大学とそのサークルの後輩であること、
5年前にH先輩に円山動物園を案内してもらいながら動物園の再生の話を聞き、それ以来 講演してほしいと思っていたことを話した。

 

名前を出して良いものか悩んでいたのには理由がある。

まず、H先輩から北川さんを紹介されているわけではない。

そして2010年夏にそこそこのつながりがありそうだったH先輩と北川さんだが、5年という、関係性が変わってもおかしくない程の時間がすでに経っている。

現在のH先輩と北川さんの関係性がわからない以上、H先輩の名前を出していいのかわからなかったのだ。

 

・・・だが、言ってみるものだ。

ふっと北川さんの口調が緩むのを感じた。

 

H先輩ありがとう!
H先輩と同じサークルで良かった!

 

電話を切ったあと、

「どうだった?」

と心配するプログラムミーティングのメンバー。

 

彼らに北川さんからメールで送るように言われた事項を伝えながら、

北川さん、講演を依頼され慣れているんだろうな、と思った。

そして、話に無駄がなく、仕事ができる人なのだと思った。

 

更に、はっきり言って支離滅裂であったであろう私の電話(←ごめんなさい)ですら、相手(私)を落ち着かせ、要件をくみ取り、必要な情報と方法を伝え、次のアクションと期限を設定できるのだ。

この人(北川氏)、人を育て慣れている、しかも、優秀とは限らない人をも、と感じた。

 

(続く)

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